就活はコミュニケーション強者(=リア充度高めの奴)が勝つ
来月から塾業界で働くことになりました。
2か月ほどやった就職活動はこれにて終了です。
憧れだったイケイケな商社や外資系なども受けてみましたが見事なほどに簡単に面接で落とされました。
「我々が求めているのはあなたのような者ではない」と面接官の顔に書いてありましたね笑
でも、いい挑戦だったかなと思います。
結局面接は内定した会社のほかは3社しか受けませんでした。
初めの2社は嘘で固めて受けて、3社目は本当のところを話しました。
嘘をついてもバレますね。
面接官たちは掘り下げようとして質問をしてきます。それに対して取り繕った回答をしても評価が浮上することはありませんでした。
会話をしていて伝わってしまうんですよね。どういう人間なのかということは。
新卒のときを含め就活を振り返ってみると、やはり一流から1.5流くらいの企業が文系大卒に求めているのは、リア充力だと思います。
コミュニケーション力という言い方をしているけど、結局はそういうことなんだろうなと思います。
『絶対内定』という就活対策本がありますよね。そこにはなん十か条かで「デキる奴の条件」的なものが書かれています。「環境のせいにしない」とか「主体性がある」とかも書かれていました。しかし、あの本を通じてかくあるべきと書かれている人物像もまた、高スペックリア充というべきものでした。
彼女がいて、集団でやる何かで活躍していて、スポーツもできて・・・etc..
我々準ひきこもりにとって全く正反対な性質です。
でも私は準ひきこもりであったとしても、そういう性質の人間であっても何も悪くはないと思います。
私たちは犯罪を犯したわけでもないし、人に親切にだってできるし、いやリア充なんかよりよっぽど人にやさしくできると思う笑
きっと僕たちにしか提供できない価値があると思うんです。
だからいろいろ諦めたくないですね。強気でいきたい。強気で生きたいです。
準ひきこもりであっても、あったことがあったとしても何も悪くない。
胸を張っていきましょう。