元・準ひきこもりのブログ

元・準ひきこもりがかつてを振り返る。現在準ひきこもりの大学生の一助となれたらいいっすね。

就活はコミュニケーション強者(=リア充度高めの奴)が勝つ

来月から塾業界で働くことになりました。 2か月ほどやった就職活動はこれにて終了です。 憧れだったイケイケな商社や外資系なども受けてみましたが見事なほどに簡単に面接で落とされました。 「我々が求めているのはあなたのような者ではない」と面接官の顔…

過去を多面的に見る必要性

過去を多面的に見るって必要なことかもしれない。 準ひきこもりをしていた自分は何だったのか? なぜ一人になることを選んだのか? 準ひきこもりであった過去は決してネガティブなものではないのかもしれない。 ・孤独になることで群れることを避けたかった …

本当のことを話したら採用しないでしょ?

就活苦戦しています。 物流外資系は一次面接、大手鉄鋼メーカー子会社は役員面接で不合格。 なんだかんだ大学時代のことを聞かれる。 新卒のときほどではないにせよ聞かれるのだ。 僕の場合、留年を二度していて、さらに新卒で入った会社は5月入社だったの…

私の現在

久しぶりの更新です。 ヤバい、一年ぶりだ。 チェックしてくださっていた方、本当にごめんなさい。 言い訳になってしまうのですが実は私、司法書士試験を受けていました。それも今回で3回目。 今月の頭に受けたのですが今年も不合格確定です。 大学卒業後に…

準ひきこもりを脱するには

準引きこもりを脱するには 前回の投稿をしてからアクセス数が増えています。サークルやゼミなど大学内に存在するコミュニティの閉鎖性について、思うところのある人がけっこういるのでしょうか。 準引きこもりの性質として、日常的に属するコミュニティを持…

大学のコミュニティは閉鎖的かつ非流動的だ

大学内のコミュニティは意外と閉鎖的で非流動的です。つまり途中から入って馴染むのは意外に難しい集団が多いということです。 一度ぼっちというポジションに位置してしまうと“大学内のコミュニティにおいて”リカバリーすることは容易ではないと思われます。…

「準ひきこもりを脱しよう」と思い始めたときのこと

私は大学2年の前期が終わるくらいのタイミングで「このままではマズい」と思い始めました。「このまま」とはもちろん準ひきこもりの状態にあることです。準ひきこもりとして一年以上も孤独な大学生活を続けてきて、なぜ当時の私はこんなことを思い始めたので…

私の準ひきこもりとしての大学生活 その2

前回、大学に入学して早々に孤独になることを選んだと書きました。 サークルの勧誘には興味を示さず、アルバイトをするわけでもなく、淡々と大学の講義にだけは出る。 「読書と勉強に専念しよう。人間関係は一切無駄である」本気でこんなことを考えていまし…

私の準ひきこもりとしての大学生活

準ひきこもりを脱するにはどうしたら良いかを書く前に、まず私がどのようにして準ひきこもりになったのかを記しておきます。 私は1年間の浪人を経て大学に入りました。 浪人をしているときに大学で何をするかを決めました。それが次の2つです。 1. とにかく…

準ひきこもりとは?

準ひきこもりとは何でしょうか? 今から11年ほど前に富山国際大学国際教養学部専任講師の樋口康彦さんにより提唱された一部の大学生に見られる属性を表す概念です。 その特徴としては下記のようなものです。 ・大学には通っており授業にも出席しているがサー…

はじめまして。元・準ひきこもりです。

はじめまして。元・準ひきこもりのユウと申します。 歳は30になります。 突然ですがみなさんは「準ひきこもり」という言葉をご存知でしょうか? 「準ひきこもりは、2006年、樋口康彦が紀要『大学生における準ひきこもり行動に関する考察』の中で提唱した概念…